踊るサボテン工房|Mac|zen-coding for CotEditor

よろしければ新しい方のバージョンもご検討下さい。

はじめに

本ソフトは、Sergey Chikuyonok. が開発した zen-coding 及び Kendall Conrad の Zen Coding for BBEdit / TextWrangler を改造し、作成しました。前者は MIT License、後者は Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 United States License となっております。本ソフトに限る部分は後者のライセンスに準じます。

zen-coding について大して使いこなしているわけでもないため、本家の使い勝手とは比ぶべくもないですが、今後も改良などはしていきたいのでバグ報告や感想など、ご連絡をいただけると嬉しいです。

対応アクション

現在、zen-coding の中で対応しているアクションは以下の通りです。

  • Expand Abbreviation
  • Go to Next Edit Point

ダウンロード

↓coteditor_zencoding.zip ダウンロード

インストール

ダウンロードした zip ファイルを解凍して、「zen-coding」フォルダを以下の場所にコピーしてください。

~/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu

次に、対応しているアクション「Expand Abbreviation」と「Go to Next Edit Point」それぞれに好みのショートカットを設定してください。設定方法は、CotEditor のヘルプ「CotEditor スクリプトのファイル名規則」を参照してください。ファイル名に使えない文字をショートカットに設定したい方は Spark などを使って設定してください。

使い方

新しい行に zen-coding の略記(Abbreviation)を入力して「Expand Abbreviation」を実行すると、略記が展開されます。zen-coding についてはさまざまな人が書いているのでググればすぐ出てきます(etc)。どのような略記が使えるかは、本家のチートシートが詳しいです。チートシートはこちらからダウンロード出来ます。

展開されたコードの中の「<##>」の部分はプレイスホルダです。「Go to Next Edit Point」を実行すると、次のプレイスホルダに挿入ポイントが移動します。

また「Go to Next Edit Point」は、空要素などにも移動します。

対応システム

Mac OS X 10.5.x 以上です。付属の README.txt には 10.4.x と書いてしまいましたが、AppleScript が大分違うのと、zen-coding 自体が Python 2.5.x を必要としているので Tiger には無理でした。すみません。

作成日:2011/02/17
更新日:2012/01/20

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